館蔵の逸品

孝明天皇 御宸筆(ごしんぴつ)
忠誠

孝明天皇 御宸筆(ごしんぴつ)忠誠

徳川御三家の1つである尾張藩の藩主を務めた徳川慶勝(よしかつ)が、文久3年(1863)に起きた「八月十八日の政変」の御所警備の褒美として、孝明天皇から与えられたものと推測されます。

忠誠は、孝明天皇が好んだ言葉です。