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霊山顕彰会創設の精神と使命に立ち返る
   
 

  明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、ご家族ともども清々しい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

  霊山顕彰会は明治100年にあたる1968年(昭和43年)に「近代日本の礎を築いた先覚者の精神と偉業を顕彰し、次代の日本を担う世代に、この精神を継承発展させていく」ことを目的に創設され、主に3つの使命を有しております。

  幕末・明治の先覚志士の墓碑の立ち並ぶ京都東山の霊山一帯の歴史的風土を維持・保全する。

  先覚志士の精神を顕彰し、日本伝統の精神文化の振興と、青少年の健全な育成を図る。

  歴史館を運営することにより、日本の歴史と伝統を幅広く紹介し、日本人としての精神や独自の高い文化を今日的に生かし、広めていく。

私は、昨年6月に霊山顕彰会理事長を拝命いたしました。新年にあたり、初代理事長の松下幸之助以来引き継がれてきた当会創設の精神と使命を改めて認識し、事業運営を図ってまいりたく存じます。

 今日の社会は、多くの人々が物質的な豊かさを実現する一方で、様々な事件、事故、環境問題、教育問題、公共空間でのマナーの欠如などの現象を目の当たりにすると、日本人が本来大切にしてきた心の大切さ、他人への思いやりや家族愛、公共精神が失われつつあるのではないかと危惧し、精神面で多くの課題に直面しているように存じます。

幕末維新の志士はじめ多くの先人たちの燃えるような情熱と犠牲の下に築かれてきた社会が、時代の経過とともに、精神面から荒廃しつつあるのではないでしょうか。

このような時代にこそ、私たちは、霊山顕彰会創設の精神に立ち返り、「健全な日本」を次の世代に継承する一助となるような取り組みをしてゆく使命があると存じております。

幕末維新は、国を思う人材が文字通り百花繚乱のごとく登場し、その志や命をかけた行動は、現代に生きる日本人にとっても心の拠り所とすべき重要な時代だったと存じます。

霊山顕彰会の具体的な活動の場である霊山歴史館には、昨年も前年同様、多くの方々にご来館いただきました。これもひとえにご支援いただく皆様のお陰と厚く御礼申し上げます。

訪れる人々に幕末維新の息吹を感じさせる貴重な資料を収集・研究・展示する専門的な歴史博物館として、霊山歴史館の存在意義は、年々高まりつつあり、発信力も増しております。今後さらに充実した館となるよう館員一同更なる努力を重ねてまいります。

特に本年は、通年特別展として「松陰をめぐる人びと」を開催いたます。吉田松陰の妹 文(ふみ)を主人公とする2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』と連動した内容を計画しており、明治維新の精神的指導者・理論家である吉田松陰や関連する人びとの資料を展示いたします。多くの皆様のご来館を、心よりお待ちしております。

本年が皆様にとりまして輝かしい年になりますよう、ご祈念申し上げますとともに、一層のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

                      

            平成27年1月1日
            公益財団法人 霊山顕彰会
          理事長
 
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