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大政奉還150周年を迎え 霊山顕彰会の使命を果たす
   
 

  明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、ご家族ともども清々しい新年をお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。

 私は、霊山顕彰会主催の各種会議や行事に出席するため、年に数回、霊山歴史館を訪ねますが、その度に春夏秋冬で違う顔を見せる霊山地区の自然の美しさに魅了されます。しばし静謐の空間に佇めば、幕末維新の志士達の峻烈なまでの生き方、鼓動が蘇ってくるようにも存じます。

 霊山顕彰会は、明治100年にあたる1968年(昭和43年)に「近代日本の礎を築いた先覚者の精神と偉業を顕彰し、次代の日本を担う世代に、この精神を継承発展させていく」ことを目的に創設され、それを具現化する場として、1970年(昭和45年)に霊山歴史館を開館しました。

こうした歴史を持つ霊山顕彰会は、今年から来年にかけ、大きな節目を迎えます。今年は大政奉還150周年にあたり、明治改元から150年となる来年には霊山顕彰会創設50周年となります。

 折しも京都市は 昨夏から大政奉還150周年記念プロジェクトを発足させ、幕末維新期に京都を舞台に活躍した先人達の歩みを再評価する取り組みを始めました。霊山顕彰会もそのプロジェクト成功の一助になればとの思いから、各種講演会や行事等に参画致しております。

また、来年のNHK大河ドラマは、薩長同盟の中心人物であり、大政奉還にも大きな影響を与えた西郷隆盛を主人公とする「西郷(せご)どん! 」(原作 林真理子氏)に決まりました。

このように当会の内外で、幕末維新に思いを馳せ、見つめ直す機運が高まってまいりました。当会といたしましても、創設50周年を来年にひかえ、改めて創設の精神と使命に立ち返り、日々の活動を進めてまいりたいと存じます。

 当会の使命は次の3点です。

①     幕末・明治の先覚志士の墓碑の立ち並ぶ京都東山の霊山一帯の歴史的風土を維持・保全する。

②     先覚志士の精神を顕彰し、日本伝統の精神文化の振興と、青少年の健全な育成を図る。

③     歴史館を運営することにより、日本の歴史と伝統を幅広く紹介し、日本人としての精神や独自の高い文化を今日的に生かし、広めていく。

新年にあたり、初代会長の松下幸之助以来継承されてきた当会創設の精神と使命を再認識し、事業運営を図ってまいります。

 幕末維新は、国を思う人材が文字通り百花繚乱のごとく登場しました。その志や命をかけた行動は決して色あせることなく現代に生きる私たちにも多くの示唆を与えてくれます。

昨年、霊山歴史館には、歴史マニアのみならず、いわゆる「刀剣女子」や、小中高生、海外のお客様など、幅広い階層のお客様に来館いただきました。話題の館蔵品に加え、観光都市 京都の魅力とも相まって、まさに洋の東西を問わず、老若男女に楽しみ、学んでいただける場になってまいりました。これもひとえに、平素よりご支援いただいております皆様のお蔭と心より厚く御礼申し上げます。

 訪れる人々に幕末維新の息吹を感じていただける貴重な資料を収集・研究・展示する専門的な歴史博物館として、霊山歴史館の存在意義は年々高まりつつあり、発信力も増してきております。

今、日本は国内外様々な局面で実に多くの課題・リスクに直面しています。それだけに、幕末維新の国難にあたり、自らが真剣に考え行動した先覚者の志を世に発信するという、霊山顕彰会・霊山歴史館の使命・役割は、ますます重かつ大なるものがあると存じております。

来年の顕彰会創設50周年およびその先も見据え、さらに充実した館となりますよう、顕彰会単独の活動のみならず、各種団体とのコラボレーションにも積極的に取り組んでまいります。

 今年が皆様にとりまして輝かしい年になりますよう、ご祈念申し上げますとともに、より一層のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

            平成29年1月1日
            公益財団法人 霊山顕彰会
          理事長
 
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