霊山歴史館
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  当館所蔵・島田魁の「ばくち都々逸」京都の愛好家が広めたい
    夏の企画展「幕末という時代 新選組!」で展示中。京都新聞でも紹介
 
   新選組二番隊伍長の島田魁(かい)が書いた「ばくち都々逸」。現在霊山歴史館夏の企画展で初公開中ですが、これを見た京都の都々逸愛好家・一乗寺公一さんが内容にほれ込み、歌い広める活動を始められました。この様子は8月24日付の京都新聞で紹介されました。
 島田魁は新選組結成初期からの隊士で、戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いから箱館まで戦い抜きました。「ばくち都々逸」は横長の和紙に島田の直筆で書かれています。島田自身はばくちが大嫌いで、都々逸の中身も、ばくちを戒めたものになっています。また、ばくちだけではなく当時の生活や風俗をうかがわせる資料としても評価されています。
 一乗寺さんは京都「都々逸普及推進会」の代表を務められ、福祉施設や小学校などで都々逸を三味線の節に乗せて歌っておられます。「ばくち都々逸」も今後、多くの場で広めていきたいとのことです。
 「ばくち都々逸」は全部で30数編から成っています。一端を紹介すると
  『何ができても かせいだとても ばくちうつ身は 出世はできぬ』
  『勝ったその時きゃ まづ福の神 まけてながらく 貧乏神』
  『妻子かわゆいか 可愛いならば すっぱりばくちを やめるがよいぞ』……

 島田魁の「ばくち都々逸」は引き続き秋の展覧会「京・幕末動乱」でも展示します。ぜひ、実物をご覧ください。
 島田魁直筆の「ばくち都々逸」

 一乗寺公一さんの活動と「ばくち都々逸」を伝える京都新聞(平成24年8月24日付)
 
 
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