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  2014年春季特別展 日米和親条約締結160年記念「黒船来航と日本の夜明け」見どころ
   重要文化財「異船渡来記」やハイネ原画の石版画など。初公開資料も多数
 
 2014年春季特別展「黒船来航と日本の夜明けは、重要文化財や初公開資料を多く展示し、好評をいただいています。
 重要文化財は、岩倉具視関係文書「異船渡来記」(京都市蔵、京都市歴史資料館管理)。ペリー来航時の対応や異国人の服装などを細かく描写しています。また、庶民に来航を伝える瓦版や、諸藩が対応する様子を描いた錦絵など、幕府や当時の人々が、黒船に驚きながらも、なんとかそこから多くのものを吸収しようとした様子が伺えます。初公開資料も多数。その見どころの一部を紹介します。
 この機会にご来館のうえ、ぜひ実物をご覧ください。

 【重要文化財】岩倉具視関係文書「異国船渡来記」      京都市蔵  
 「異国船渡来記 四」
嘉永6年(1853)に幕府が、アメリカ大統領フィルモアの国書を受け取った神奈川県久里浜の応接所の絵。最初にペリーの応対をした浦賀奉行所の与力・中嶋三郎助の名も書かれています。
 「異国船渡来記 拾九」
安政4年(1857)10月21日、駐日アメリカ総領事ハリスが江戸城に登城、13代将軍・徳川家定に謁見した時の絵。星条旗に包まれた大統領の国書が描かれています。
 【初公開】米船渡来旧諸藩士固之図          横浜・武渓文庫蔵

明治22年(1889)東洲勝月画。ペリーの来航に対して台場を築いて警固する小田原藩士などの様子が描かれています。小田原藩は、藩内5ヵ所に台場を築き、幕府の命令で海岸防備の任に当たりました。
  【初公開】黒船来航画巻                 横浜開港資料館蔵
 安政2年(1855)江戸城で描かれた図柄の写しを含む絵巻で、横浜応接所の絵があり、ペリーとの交渉を担当した林大学頭復斎の名も書かれています。またサスケハナ号などのペリー艦船も詳細に描かれています。
 【初公開】ペリー艦隊の来航を伝え る瓦版       横浜開港資料館蔵 横浜渡来商人孛漏生国男女之図                
 
左上にアメリカ合衆国とペリー艦隊来航の経過などが記されています。アメリカ大統領が国王と書かれ、その姿も中国人のように描かれています。  開港した横浜にやってきた孛漏生(プロイセン=現ドイツ)商人を描いた図。文久元年(1861)歌川貞秀画。
貞秀は江戸後期から明治にかけて活躍した絵師で、横浜絵の第一人者といわれました。(霊山歴史館蔵)
  【初公開】ペリーの横浜上陸 ハイネ原画石版画  横浜開港資料館蔵
 
嘉永7年(1854)2月10日、ペリーは約500人の将兵を率いて横浜に上陸、絵の左手の応接所に入り、日米会談が開始されました。ハイネの水彩画をもとにブラウンが石版画を制作。整然と並ぶ儀仗兵の後ろに多くの見物人が詰めかける様子も描かれています。(4月23日まで展示。24日から複製を展示)
 
 
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