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      2016年秋の特別展「龍馬~未来への旅立ち」 第2期
        福井市立郷土歴史博物館所蔵の逸品 12月4日まで展示
       松平春嶽13歳の書初めや陣羽織、徳川慶喜の油絵など 
 
 「龍馬~未来への旅立ち」第2期では、福井市立郷土歴史博物館所蔵の松平家の貴重な資料が出品されています。福井藩は激動の幕末に活躍し、龍馬にも大きな影響を及ぼした松平春嶽のお膝元。同館は春嶽はじめ山内容堂、徳川慶喜など有力諸侯の資料を多く所蔵しています。
 今回出品されている資料は、所蔵資料の中でも逸品ばかりです。展示は12月4日まで。ぜひご来館のうえ実物をご覧ください。

  松平春嶽書 「元気」

天保11年(1840)松平春嶽が13歳の時に書いたもの。この時藩主になって3年目。正月の書初めで、少年らしい溌剌とした筆勢にあふれています。
  松平春嶽所用「白糸威陣羽織」

松平春嶽所用の珍しい陣羽織。陣羽織は布製が一般的ですが、これは牛革を黒漆で厚く塗り固めた大型の小札(こざね=板)を白糸でおどした(繋ぎ合わせた)頑丈なもので、鎧のよう。大変重厚で重いものです。
   「東西くらべ 名士品題 為国家」

国家のために尽くした人の番付表。文久2年(1862)8月京都で発行されました。将軍継嗣問題で「一橋派」だったものは「赤心報国」とされ、「英雄 松平春嶽」、「寛仁 一橋刑部卿(徳川慶喜)」などの名が見られます。
「馬威し図屏風」

「馬おどし」とは越前福井藩が武術の奨励と士民融合を目的に行っていた年中行事。乗馬の武士が町内の一定区間を駆け抜けて速さを競う競技ですが、町民は音響や旗を使って馬を脅しました。落馬せずに駆け抜けた武士は武勇鍛錬の士として賞賛されました。
菱川師福が昭和12年、93歳の時、幼少の頃の記憶をもとに描いたものです。
山内容堂筆「容堂先生難船を見て笑ふ図」

山内容堂が江戸湾で難破船を見て、そのありさまを自ら戯画にして松平春嶽に贈ったもの。.
コミカルなタッチの絵で、容堂の余技の巧みさに驚かされます。 
  「四老侯肖像写真衝立」

慶応3年(1867)5月14日、徳川慶喜が朝命によって上洛した松平春嶽、山内容堂、伊達宗城、島津久光の四侯を慰労するために二条城に招いて饗応しました。これはその時の記念写真を衝立にしたもの。撮影は横田彦兵衛、貴重な一品です。
  徳川慶喜画「西洋雪景色」

徳川慶喜が松平春嶽に贈った油絵。慶喜自身が描いたもので、多芸多才ぶりを示す貴重な史料。松平春嶽が英文で「徳川慶喜公真筆 慶永(春嶽)書」と額裏書をしており、日付は明治3年となっています。  
 
 
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