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     BS11「尾上松也の古地図で謎解き にっぽん探究」 第64回、第66回
       木村副館長が出演。霊山歴史館の資料も紹介
 
    BS11の人気歴史番組「尾上松也の古地図で謎解き にっぽん探究」第64回、第66回の放送に木村副館長が相次いで出演しました。
 番組は、歌舞伎俳優の尾上松也さんが日本各地の歴史的名所を訪ね、古地図から読み取れる様々な謎を解き明かそうというもの。1月11日に放送された第64回は「『坂本龍馬暗殺』論客が徹底追究」と題して、謎が多い龍馬暗殺について探究しました。番組には、木村副館長、黒鉄ヒロシ氏(漫画家)、谷村志穂氏(作家)、伊藤潤氏(作家)がゲスト出演し、それぞれ龍馬暗殺の背景や黒幕について語りました。
 木村副館長は、実行犯は京都見廻組で、当時京都に滞在していた大目付・永井尚志(なおゆき)、会津藩などがからんでいると説明。坂本龍馬は、暗殺の一か月前に実現した大政奉還の推進者であり、「新政府綱領八策」で幕府に変わる新政府を提唱していたことなどが暗殺につながったと解説しました。
 番組では、霊山歴史館の「近江屋事件再現模型」なども紹介されました。

 第66回は「『鳥羽伏見の戦い』 西郷と慶喜 知略の攻防」と題して1月25日に放送されました。
 第15代将軍・徳川慶喜は、慶応3年(1867)10月14日、討幕をめざす薩長の機先を制して二条城大広間に諸大名の重臣を集めて大政奉還を諮問しました。木村副館長は、「慶喜は新政府の構想も持っており、立法と行政の組織を設け、議政院と名付けた立法府は上院と下院にわけていた。そして自分は天皇の元に設けた太君におさまるつもりだった」と解説。それに対して西郷を中心とする討幕派は、江戸で騒乱をおこして旧幕府を刺激。先に軍事行動を起こさせ、迎え撃つという作戦に出て、鳥羽伏見の戦いが始まりました。人数でははるかにまさる旧幕府軍に対し、西郷は東寺に本陣を置き、五重塔から戦況をみて、その後、天皇の「錦の御旗」を登場させました、天皇と血縁関係ある慶喜は、朝敵となったことで戦意を失い、江戸に退却、謹慎しました。「徳川幕府を滅亡させた鳥羽伏見の戦いは、西郷と慶喜の知略の戦いだったのです」(木村副館長)。
 番組では霊山歴史館所蔵の「戊辰戦争絵巻」や「徳川治績年間記事 十五代徳川慶喜公」(錦絵)も紹介されました。
 「尾上松也の古地図で謎解き にっぽん探究」はBS11で毎週火曜日20:00~20:54に放送されています。

 霊山歴史館では現在2017年春の特別展「幕末志士群像 新収蔵品展」を開催中。「龍馬を斬った刀」など坂本龍馬の資料も多数展示しています。ぜひご来館ください。

 (下写真は番組から)
◆第66回「『鳥羽伏見の戦い』西郷と慶喜 知略の攻防」(1月25日放送)

    大政奉還の舞台となった二条城大広間で解説する木村副館長(右)。左は尾上右近さん

 尾上松也さん(右)と対談
          維新の新体制を説明
  戊辰戦争絵巻(霊山歴史館蔵)   徳川治績年間記事 第一五代徳川慶喜公(霊山歴史館蔵) 

◆第64回「『坂本龍馬暗殺』 論客が徹底追究」(1月11日放送) 
 
龍馬暗殺の実行犯を説明する木村副館長(左)
木村副館長の紹介画面 霊山歴史館の近江屋事件再現模型
 
 
 
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