霊山歴史館
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      毎日新聞で当館の「渋沢栄一直筆の漢詩」を紹介
           ぜひ実物をご覧ください
 
 

 霊山歴史館では2019年リニューアル特別展「維新の夜明け ~幕末の英傑たち~」第2期 を開催中ですが、4月17日付毎日新聞で同展の資料が紹介されました。

 記事では「2024年度から新しい1万円札に採用が決まった実業家で、“日本の資本主義の父”とされる渋沢栄一(1840年~1931年)が渡米した際の所感を28文字の漢詩で書いた掛軸が、当館で確認された」と伝えています。これは、新収蔵の武溪文庫の資料で、今回が初めての展示となります。

 この漢詩は、渋沢の名前と雅号「青淵(せいえん)」の朱印などがあることから直筆と考えられます。渋沢が明治43年(1909)にアメリカへ渡った際に詠んだ漢詩で、贈り主の中井とは、和洋紙問屋中井商店社長・四代目中井三郎兵衛のことです。渋沢は三郎兵衛の父・三代目中井三郎兵衛らと四日市製紙の設立に尽力しており、その関係で、代替わりした後も中井家と親交を持ち続けていたと思われます。

 他に、当館所蔵の徳川慶喜から渋沢栄一に贈られたという「色紙 為此春酒以介眉寿」も展示しています。渋沢は一橋慶喜の家臣である平岡円四郎に推されて慶喜に仕えることになり、明治期には渋沢が慶喜の資金管理もおこなっていました。

 同展覧会では、倒幕や佐幕を問わず国や民のために尽力し、力強く維新への扉を開いた英傑たちにスポットを当てています。「維新の夜明け ~幕末の英傑たち~」第2期 の会期は5月12日(日)まで、ぜひ実物をご覧ください。


 

 
 
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