慶応4年(1968)3月、甲州勝沼の戦いで新政府軍に敗れた近藤勇は、4月下総国(現・千葉県)流山で新政府軍に捕縛され、江戸板橋刑場で斬首の刑に処せられました。その首級は京都・三条河原に晒されましたが、首はその後行方不明になっていました。近藤勇の墓も東京都三鷹市の龍源寺、福島県会津若松、東京都板橋などにあります。 謎の多い近藤勇の首級の埋葬地と刀の行方を、新選組刀剣研究家の権東品氏が検証します。 ◆初夏の特別講演会 ▽日時:2016年7月17日(月・祝) 午後1時30分~ ▽会場:霊山歴史館 講堂 ▽テーマ:「新選組局長・近藤勇 首級の埋葬地と刀」 ▽講師:新選組刀剣研究家 権東品氏 ▽定員:120人(先着順、申込みは不要です) ▽会費:一般500円、友の会会員無料