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  2012年秋季特別展
「龍馬の海軍構想」 海舟・佐藤与之助(政養)と同志たち
10月24日(水)~12月26日(水)
 
 龍馬とともに海軍の創設を志した教官や仲間たち…それは後の亀山社中・海援隊に結実する。
 
展覧会           2012年秋季特別展
          
「龍馬の海軍構想」
    
   海舟・佐藤与之助(政養)と同志たち
期 間 2012年10月24日(水)〜12月26日(水)
休館日 月曜日(10月29日、11月19日、26日、12月24日は特別開館) 
時 間
・午前10時~午後5時半
・11月17日(土)~12月2日(日)は午前10時~午後6時半。
 *この期間は当館周辺をライトアップしてお迎えします。
(受付は各30分前まで)
料 金 大人700円/高校生400円/小中学生300円
団体20人以上は、各100円引き
友の会会員は無料(会員証提示)
優 待 クーポン券または本展チラシをご持参いただくと、上記団体料金でご入館できます。
【お願い】 開館日等詳細は変更になる場合がありますのでご来館前に当サイトトップページや電話でご確認ください。電話:075-531-3773

 開催にあたって
 朝廷は公武合体策として行われた和宮の降嫁と引き換えに幕府に攘夷の実行を迫り、幕府は文久3年(1863)5月10日をその決行日と決めた。しかし江戸湾沿岸に比べて大坂湾の防備はあまりにお粗末であった。そこで幕府は大坂湾沿岸に砲台を築くことを決定したが、龍馬の師であった勝海舟は莫大に費用がかかる台場の建設よりも、海軍設置の方が有益だと考えていた。
 同年4月23日、海舟は14代将軍・徳川家茂を幕府の軍艦・順動丸に乗せ、大坂湾沿岸の警備状況を視察した。この時、海舟は海軍操練所の設置と人材育成の必要性を説いた。家茂は操練所の設置を即座に許可した。
 そして神戸村の小野浜に約17000坪の土地と、年3000両の資金が用意され、ここに海舟や龍馬らが望んでいた海軍設立の足がかりができたのである。しかし、龍馬らが構想していたのは幕府の海軍ではなく、「日本共有之海局」「一大共有之海局」であった。これは日本の海軍であり、江戸から遠く離れた神戸での設立は大きな意味があったのである。
 同月27日、海舟は神戸海軍操練所の責任者を命じられた。しかし実際に開設されるのは1年後の元治元年(1864)5月だったため、それまでは大坂北鍋屋町の専稱寺に私塾を開いて門人に洋式操練の指導を行いながら、操練所設立の準備を行った。塾頭は元庄内藩士の佐藤与之助(政養)が務めていた。
 その後、勝塾は大坂から神戸に移転するが、10月に龍馬が塾頭になったというのが定説になっている。「氷川清話」には龍馬が塾頭だと書かれているし、海舟が江戸土佐藩邸に宛てた要望書に「坂本儀は塾頭申付置」とあるからである。しかし「明石藩日記」には、「塾頭 佐藤与之助、土州 坂本龍馬」とあり、塾頭は佐藤与之助で、龍馬は外交を担当していたようだ。与之助は江戸勝塾の時からの塾頭であり、操練所では教授方を務めている。こうして海舟、龍馬、佐藤与之助(政養)の夢見た海軍が開設されることになったのだが・・・。

 本展は佐藤与之助(政養)の出身地である山形県遊佐町との共催で開催します。協力して頂いた山形県遊佐町の政養先生顕彰会や、増田恒男氏をはじめ個人所蔵家の方に厚く御礼を申し上げます。


 平成24年(2012)10月24日                             霊山歴史館 
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