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                2017年初夏の企画展
  新収 幕末動乱!! 龍馬、新選組
 
   
 ことしは「大政奉還」や「王政復古の大号令」から150年目にあたります。265年続いた幕藩体制が崩壊し、明治新政府の樹立に向けて、様々な動きが起こった慶応3年(1867)。翌年には鳥羽・伏見の戦いが勃発。まさに動乱の年でした。こうした中で、龍馬は、新選組は、また天皇や大名はどう行動したのか。幅広い資料から探ります。


展覧会       2017年初夏の企画展
    幕末動乱!! 龍馬、新選組
期 間 2017年5月10日(水)〜7月9日(日)
休館日 月曜日(祝日開館、翌日休館) 
*詳しくは開館カレンダーをご覧ください
開 館
時 間
午前10時~午後5時30分 
(入館は閉館30分前まで)
入館料 大人700円、高校生400円、小中学生300円
(団体料金-20人以上-は大人600円、高校生300円、小中学生200円)
友の会会員は無料(会員証提示)
優 待 クーポン券または本展チラシをご持参いただくと、上記団体料金でご入館できます。
【お願い】 開館日等詳細は変更になる場合がありますのでご来館前に当サイト開館案内カレンダーや電話でご確認ください。電話:075-531-3773

開催に当たって
 今年は「大政奉還」や「王政復古の大号令」から150年目にあたります。265年間も続いた幕藩体制が崩壊しましたが、江戸と京都ではかなりの温度差がありました。戊辰戦争の判じ絵を見ても、上方は新政府軍を、江戸では旧幕府軍を応援するような絵柄が見られます。江戸は将軍の地、京都は天皇の地であるという自覚を庶民が持っていたからです。また諸外国は、日本には二人の統治者がいると見ており、東の将軍は政治をおさめ、西の天皇は儀式を重んじたが、最終の決裁権は天皇がおさえており、最も重要な人物であると伝えています。その将軍と天皇は、動乱の幕末期には力を合わせて公武合体策を推進しますが、朝廷の望んだ攘夷を幕府は実行することはできず、むしろ段階的に開港の道を進んでいきます。京都では天誅事件が頻発し、混迷は深まるばかりでした。

 そんな中、将軍家茂が大坂城で急死し、孝明天皇も崩御されます。孝明天皇は公武合体派だったため、政局は大きく舵をきることになりました。公武合体派は力を失い、岩倉具視や薩摩、長州などの武力討幕派が台頭し、新政府の樹立を目論見はじめます。

 しかし新政府の悩みの種は財源の確保でした。そこで岩倉や薩長は、徳川家の領地返納が必要だと考えます。しかし、将軍職の返上である大政奉還だけでは、領地は現状のまま徳川家に残り、新政府を樹立しても役職の変更に留まり、抜本的な改革には程遠いものでした。そこで「王政復古の大号令」が出され、小御所会議で慶喜の辞官納地が決定しました。

 龍馬も新政府の樹立を目指しましたが、武力討幕では国を二分する大戦争となり国力低下に繋がると考えました。そこで、まずは政権の移行である倒幕を推進し、その一方で武力討幕も視野に入れて行動しました。そして土佐藩を大政奉還論に導き、慶喜が大政奉還を決断しました。また新選組の近藤勇は大政奉還には反対で、再び幕府が政権を握る道を模索しました。

 本展では、天皇をはじめ、龍馬、新選組の資料から幕末動乱を見る展示にしました。同展に協力頂いた各機関や個人に感謝を申し上げます。 

                                平成29年(2017)5月吉日   霊山歴史館
            主な展示資料
 ◆坂本龍馬と薩長同盟

・坂本龍馬献上写真 ・坂本龍馬 肖像画 公文菊僊画 ・特殊造形 坂本龍馬
・坂本龍馬書状 高松太郎宛 慶応3年7月25日付 ・坂本龍馬書状 本山只三郎宛 慶応3年9月27日付
・中岡慎太郎 時勢論 ・西郷隆盛を介錯した刀 ・木戸孝允公 出石潜伏中之記

◆坂本龍馬と大政奉還

・坂本龍馬書状 佐々木高行宛(複製) 慶応3年8月26日付 ・坂本龍馬筆 新政府綱領八策(複製)
・後藤象二郎 詩書 ・山内容堂 自画賛 高士観瀑図 ・徳川慶喜 一行書 
・今井信郎 龍馬襲撃時に帯刀していた脇差

◆新選組と池田屋事件

・近藤勇 鎖帷子 ・近藤勇 詩書屏風 ・新選組袖章
・島田魁覚書 八月十八日の政変の御手許金 ・古高俊太郎 合祀通達書

◆新選組と禁門の変

・禁門の変 京師長藩乱防之記 ・錦絵 朝廷を守護する図 方円舎清親画
・新選組に与えられた禁門の変感状 ・島田魁 禁門の変覚書 松平容保宛 ・島田魁 ばくち都々逸
・島田魁 諸藩地名及人名記 ・島田魁 官軍海軍日記 ・島田魁親類書(明治3年)
・島田魁 西本願寺辞令書 ・島田魁 葬儀関係文書 

◆孝明天皇と明治天皇

・孝明天皇御宸筆 「忠誠」 ・孝明天皇御大葬行列図
・安政禁裡御所還幸図 ・安政内裡造営誌
・明治天皇 銅製レリーフ ・明治天皇 昭憲皇太后 大婚の盃
【初公開】明治天皇 東北御巡幸図

◆維新事始め

・泥絵 富士図と万国旗 ・摺物 萬国人物之図 ・地図 シーボルト長崎図
・長崎丸山遊女の折本 ・アーネストサトウ肖像画 伝五姓田芳柳画
【初公開】徳川家十五代之将軍慶喜公謹依之西城奉還之図
【初公開】イラストレイテッド・ロンドンニュース 徳川慶喜
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