講演会・教室

「龍馬と長州藩士 ~久坂玄瑞、木戸孝允、高杉晋作~」

講師:木村武仁 学芸課長

2020.11.15

終了

[お知らせ]
当講演会は、下記の新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をはかった上で開催いたします。
・参加いただける人数は1回につき30人までとします。(2回開催)
・アルコール消毒液を設置します。
・会場の換気を実施します。
・お客様のお席のソーシャルディスタンスを確保します。
・お客様にはマスクの着用をお願いいたします。
みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※「ご来館のお客様へのお願い」 の詳細もご確認ください。

当講演会の動画は、追って「友の会」会員ページにて公開予定です。

文久2年(1862)3月24日、龍馬は脱藩し、みずから土佐藩を捨てました。実は、龍馬をこのような行動に駆り立てた長州藩士がいました。
久坂玄瑞の日記『江月斎日乗』には「土州阪(ママ)本龍馬携武市書翰来訪」とあり、久坂の日記から龍馬の行動を探ります。
龍馬は慶応元年(1865)9月7日、故郷宛の手紙に「当時長州に人物なしといえども、桂小五郎(木戸孝允)なる者あり」と書いて桂のことを高く評価していました。また慶応2年(1866)12月4日、兄・権平に宛てた手紙に「天下の人物」の名をあげ、長州藩では桂小五郎と高杉晋作を選んでいます。
そして高杉晋作は、龍馬のことを「織者(龍馬)ハ航海ヲ謀リ…」と評しています。
龍馬と長州藩士、双方の視点から、その実像に迫ります。

写真:左から木戸孝允、久坂玄瑞、高杉晋作
左から木戸孝允、久坂玄瑞、高杉晋作
  • テーマ

    「龍馬と長州藩士 ~久坂玄瑞、木戸孝允、高杉晋作~」

  • 講師

    木村武仁 学芸課長

  • 日時

    第1回 2020年11月15日(日)11:00~12:00
    第2回 2020年11月15日(日)13:30~14:30
    ※同じ内容の講演となりますので、第1回・第2回のいずれかをお申込み下さい。
    ※第1回第2回ともに定員に達しましたので、受付を終了しました。

  • 場所

    霊山歴史館講堂

  • 参加費

    一般700円、友の会会員無料

  • 定員

    各回30人(要予約)

  • お申込み

    電話、FAX、または申込みフォームからお申込みください。

    霊山歴史館事務局
    電話:075-531-3773
    FAX:075-531-3774